吉備急玉野線(岡南線)路線案内
架空鉄道 吉備急行電鉄株式会社


これは架空鉄道なのであくまでも架空の内容です



概要

吉備急行玉野線(きびきゅうこうたまのせん)は、1989年07月20日に全通した、
岡山県岡山市の岡山駅から岡山県玉野市のJR備前田井駅に至る全長22.8`の吉備急行電鉄の鉄道路線(幹線)である。
全ての列車がJR宇野線を経由し、宇野駅まで乗り入れるため、実質的には宇野駅までの路線である。

かつて四国と本州を行き来していた宇高連絡船との接続路線として賑わった玉野市へ向かうJR宇野線の短絡路の機能も果たしている。
吉備急行電鉄の看板路線であり、収益の約半分を得る路線である。
正式な名称は岡山〜岡南築港間(こうなんちっこう)が岡南線で、岡南築港〜備前田井間が玉野線であり、備前田井〜宇野間はJR宇野線である。
吉備急行玉野線とは、その3線の愛称である。

岡山市方面へは、通勤通学客に多く利用され、平日の朝夕は本数が増発される。
岡山空港直通列車もあるので、ビジネス客にも大変重宝されている。
それに、駅前に完成した、ハヤシバラシティーへの買い物客で、休日の利用者も多い。

玉野市方面へは、通勤通学はもちろんの事、
岡南地区に完成した、大型ショッピングセンターへの買い物客や、
宇野港に完成したアウトレットモールへの買い物客が多い。
それに短時間で岡山〜宇野間を結ぶ為、玉野市の人口減少を一転増加へと転じさせた。

しかし、瀬戸大橋の開通により、四国方面の乗客をJR本四備讃線に取られた現在、
玉野方面に2路線というのは過剰で、乗客も吉備急玉野線へシフトしてしまっている。
そこで、JR西日本は、宇野線、茶屋町〜備前田井間を今後数年間で廃止を含めた大幅な変更を考えている。
これに対し沿線の灘崎地区や荘内地区の住民は反発している。

歴史

岡山市が人口が多い割に不便な岡南地区の利便性向上と、バスの過密ダイヤによる渋滞の解消を目的に岡山市営地下鉄構想を表明。
一度白紙に戻されたあと、県内外の主要企業の協力を得て開業にこぎつけた。


計画は、随分昔へとさかのぼり、昭和30年代、当時の岡山臨港鉄道が計画していた
「岡南から、締め切り堤防をわたり、JR八浜駅で、宇野線に合流する。」
計画を元に、ルート選定を行った。



路線図



所要時間
快速で、岡山市〜宇野間、22分

番号 駅名 所在地 q(岡山市起点) 建設方式 備考 交通機関乗り換え 最寄の観光名所・施設・・学校・地名
1 岡山市 岡山市A区 0 地下 JR線・吉備急吉備高原線・バス JR岡山駅・吉備急百貨店(架空)
2 表町(天満屋) 1.5 地下 バス 天満屋岡山店
3 清輝橋 3.0 地下 岡山電気軌道清輝橋線・バス 岡山大学付属病院
4 十日市 4.5 地下 バス 県立岡山南高校・トイザラス岡山店
5 福浜 岡山市C区 6.5 地下 バス R2岡山BP直下・市立福浜小学校
6 岡南築港 10.3 高架 バス 天満屋ハピータウン岡南店
7 郡(こおり) 13.8 高架 バス 児島湾締め切り堤防・金甲山
8 八浜光南
玉野市 19.3 地上 バス 玉野光南高校・玉野市八浜
9 備前田井 22.8 高架
JR宇野線 JR宇野線・バス 深山公園・田井港
10 宇野 24.6 地上 JR宇野線 JR宇野線・フェリー乗り場(四国・小豆島へ) 宇野港・フェリー乗り場


吉備急玉野線が実際に出来るには
政令市になって、お金に余力が出てきたら、みんなで岡山県に言いましょう!


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